コラーゲンが男の顔のしわには重要な理由

2018/05/21 2018/08/06

最近、顔のしわが気になってきたなんてことありませんか？女性だけでなく、男性も30歳を過ぎてくると加齢と紫外線の影響で肌の老化がはじまってきます。今回は、肌の主成分であるコラーゲンがどのような働きをするか調べてみました。

コラーゲンとは？

たんぱく質の一種であるコラーゲンは皮膚や骨、血管、内臓など様々なところに存在し、体を構成しています。体を作るたんぱく質の1/3は、コラーゲンです。

肌でのコラーゲンの役割は、お肌の真皮というところで網目のような構造をつくり、バネのクッションのように「ハリ」をだしています。コラーゲンとアミノ酸、エラスチンの3本が組み合わさった三重らせん構造をしており、ハリと弾力を与えてみずみずしい健康的な肌を保つ働きをしています。

真皮にはヒアルロン酸があり、ヒアルロン酸は水分の維持やクッションの役割をしています。ヒアルロン酸が多ければ水分が十分に保たれるので肌の表面も潤った状態です。反対にヒアルロン酸が少なければ肌のハリがなく、肌の表面も乾燥した状態になります。

コラーゲンは肌の主要成分であり、肌の内部で網目のようにバネのクッションのようにハリをだしています。コラーゲンが減少すると肌のハリがなくなるのでしわとなるのです。

コラーゲンは、加齢とともに減少していきます。コラーゲンだけではなく、体内のさまざまなものの生産が減ります。コラーゲンが減少する原因は、加齢だけではありません。紫外線の影響もあります。紫外線を浴びることでコラーゲンが破壊され、肌のハリが失われ肌の老化に影響します。

しわができる原因は、乾燥だけではないのでただ単に化粧水の量を増やし、保湿をするだけでは改善されません。しわを改善、予防するためには、肌のコラーゲンを減らさず増やすことが大切です。

コラーゲンを食べ物から摂取してもお肌のコラーゲンが増えるわけではありません。食べ物やサプリメントのコラーゲンを口から摂取すると一度消化されてアミノ酸になり、小腸から吸収されます。

アミノ酸は、体内の皮膚、骨、筋肉などをつくる材料のためすべてが皮膚に使われているわけではありません。食べ物やサプリメントで口から摂取してもすぐに効果がでないのはこのためです。

体内でのコラーゲン生成能力を高めるためには、コラーゲンを直接摂取するのではなく、「L-システイン」という成分をを摂取するのが効果的です。

L-システインは体内に取り込まれるとコラーゲンを作る働きをしてくれるんです。

コラーゲン生成能力を上げるのにおすすめなのは「ロスミンローヤル」という医薬品です。ロスミンローヤルは国内で唯一、小ジワに効く医薬品として認められています。

女性の購入者が多いですが、最近は男性の購入者も急増中なんです。

効果があると国が認めているものですので、最近シワが気になってきた…という方は一度試されてみても良いかと思います。

外側からコラーゲンを増やすためにはコラーゲン入りの化粧品を使うのではなく、コラーゲンを増やす効果のあるビタミンCやビタミンA(レチノール)が含まれた化粧品で早め早めのスキンケアが必要になります。

ただ、ビタミンCが入っているメンズ用の化粧水や美容液ってどれ？ってなりますよね。男性でそこまで化粧品に詳しい方は少ないかと思います。

そんなあなたのためにおすすめなのは、アクアモイスというオールインワンジェルです。

コラーゲン生成能力を上げるビタミンC配合だけでなく、化粧水と美容液がこれ1本で済むこともこのアクアモイスをおすすめしたい理由です。

内側からコラーゲンを増やすために重要なことは、睡眠と運動です。コラーゲンを増やす働きのあると成長ホルモンの分泌を促すには、規則正しい睡眠と適度な運動が必要です。

ラジオ波という単語はあまり聞いたことがないかと思いますが、エステの世界では有名な施術方法です。ラジオ波は体内を内側から温める効果があるのですが、肌の内側から温められることにより、コラーゲンの生成能力が活発化されることが分かっています。

早めに確実に効果を出したい時は、プロの手を借りてみるのも良いでしょう。メディカルエステのメンズシーラボのラジオ波は肌へのダメージもなく、思った以上の若返り効果が期待できます。

肌の老化を少しでも遅らせるには、紫外線対策をしてコラーゲンを減らさない事が重要です。肌のしわが気になり始めたら毎日のスキンケア、生活習慣を見直してみるよい機会かもしれません。

今までスキンケアなど何もしていない方は、日々の習慣に取り入れてみてください。サプリメントやメディカルエステを取り入れると効率的です。