男のシミ治療は保険適用できる?


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シミをなんとかしたいと考えている男性なら、病院でシミ治療ができると聞くと受けてみたくなりますよね。
しかし病院となると、保険適用となるか自費診療となるかで、かかる費用(支払う費用)が大きく変わってきます。保険適用となれば自己負担も少なくて済みますが、自費診療となれば全額自己負担です。
男のシミ治療は保険適用できるのでしょうか?
目次
通常のシミは保険適用外
シミにはいくつもの種類がありますが、紫外線や老化を原因とする通常のシミ(老人性色素斑や日光性色素斑、あるいは日光黒子と呼ばれるもの)は、保険が適用されず自費診療での治療となります。
これらは美容上の施術とみなされ、健康保険は適用されません。また女性に多い肝斑も保険適用外です。
自費診療の料金は各クリニックで自由に設定できるため、同じシミ治療でも費用はクリニックごとに違います。また、導入している治療機器や治療法もクリニックによって違いがあります。
その一方で、病院での治療が保険適用になるシミもあります。
保険適用があるシミ
太田母斑
太田母斑(おおたぼはん)は、目の周りや頬、ひたいなどに生じる青紫から黒みがかった色調の青あざです。
均一な色調ではなく、ところどころに赤色や褐色の色素斑が混ざって点在しています。顔の片側に生じることが多いものの、稀に両側に現れることも。
生後半年ほどで現れることが多いシミですが、思春期や成人してから発症することもあります。
異所性蒙古斑
赤ちゃんのお尻や背中にある蒙古斑(もうこはん)のことは、多くの方がご存じだと思います。
蒙古斑は、日本人のほぼ100%に見られる青あざのひとつで、モンゴロイドの乳幼児にはほぼ100%見られます。5~6歳頃までに消失することがほとんどなので、あまり問題視されていません。
しかし、稀にお尻や背中以外の腕や足、お腹や胸などに現れることがあります。このような場所に現れる蒙古斑を、異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)と呼びます。通常の蒙古斑と同じように成長過程で消えることもありますが、年をとっても残る場合もあります。
外傷性色素沈着症
外傷性色素沈着症は、事故などの外傷よって皮膚の中に異物(例えば砂やアスファルトの粉、鉛筆の芯など)が入り込んだままになってしまい、その異物が色素沈着をきたしたもののことで、外傷性刺青(がいしょうせいしせい)と呼ばれることもあります。
ちなみに一般的な刺青(入れ墨、タトゥー)の除去には、保険は適用されません。
扁平母斑
扁平母斑(へんぺいぼはん)とは、皮膚に発生する茶色いあざで、盛り上がったりすることはなく扁平なため、扁平なあざという意味で扁平母斑と呼ばれています。
ミルクコーヒー色をしていて、手のひらと足の裏以外はどこにでも見られます。先天性や、出生後まもなく現れることが多いですが、成長後に現れる人もいます。
真皮メラノサイトーシス
真皮メラノサイトーシスは後天性真皮メラノサイトーシスと呼ばれることもあり、20歳前後から両側の頬に現れる斑点状のシミです。英語名を略してADM(acquired dermal melanocytosis)と呼ばれることもあります。
ソバカスや肝斑と間違えられることも多いのですが、真皮メラノサイトーシスは真皮という名前の通り、真皮内にメラニン色素が増えているのがの特徴です。
まずは皮膚科などのクリニックで相談してみて
40代頃にどっと現れ始めるシミは、日焼けや加齢によるシミの可能性が高いのは事実です。
しかし、自分の皮膚にあるシミが保険適用のシミなのかそうでないのかは、専門家でも詳しい検査をしないと判断が難しいものもあり、素人が簡単に判断してしまうのは早計です。
気になるシミがあったら、まずは皮膚科などのクリニックに相談してみましょう。一般的なシミの場合は、皮膚科だけでなく多くの美容クリニックでも治療を行っています。
まとめ
保険が適用されるシミがある一方で、日焼けや加齢で出きたシミの治療は、美容目的ということで自費診療になることがおわかりいただけたかと思います。
そして、自費診療の料金設定は、各クリニックの自由裁量です。使用する治療機や治療方法、立地やサービス内容によって、シミ治療の料金には各クリニックごとの特色があります。
まずは豊富な経験を持つクリニックで、シミの判断も含めて相談してみることをおすすめします。

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